ここでは時計修理・オーバーホール・リペアー・リフォーム致しました数ある腕時計の中から、明瞭にその違いをお解りいただけるもの、珍しいものを選んでみました。従来は時計は修理だけでした。分解修理は勿論、時計を美しく生き返らせる元祖 時計の美容修理・リフォームセンターでは色々な時計で困った事はほとんど解決できます。お役に立てるといいですね。特に思い出の深く多いウォッチ、貴重なアンティック(アンティーク)ウォッチがよみがえります。
思ひ出(いだ)すこそ人の貴き宝なれ!今、よみがえる思い出の時計!
展示
1号館 ホイヤー、ダンヒル、ロンジン、ティファニー、チュードル、ゼニス、パテックフィリップ、ルクルト 展示 2号館 ロレックス、アンティーク、グリューエン、ETTA、オレオール、ロンジン、IWC、ウォルサム
展示 3号館 キングセイコー、ダンヒル、セイコーファイブ、ロレックス、シチズン、オメガスピードマスター、スヌーピー 展示 4号館 フェラーリ、インターナショナル、フォーチュン、ダンヒル、ロンジン、ロレックス、シチズン
展示 5号館 ラド−、ブローバ、ウォルサム、セイコー(グランドクォーツ)、チュードル、シチズン、リップ
展示
6号館 ティソ(チソ)、シチズン、ホイヤー、ラドー、ブライトリング、ユリスナルダン、ロレックス、オメガデビル、IWC、ハミルトン 展示 7号館 ロレックスの風防、サファイアガラス交換、ベルトの研磨、ロンジン、オメガシーマスター、オーディマピゲ、ゾディアック 展示 8号館 グランドセイコー、キングセイコー、エニカ、オメガ コンステレーション・デビル、モーリス
展示
9号館 ティソ(チソ)、グランドセイコー、ラドー、ブロ−バ、カルティエ・カルチェ、シーマ、ホイヤー
展示 10号館 ロレックス、ロレックスチェリー二、オメガスピードマスター、ポルシェデザイン、パテックフィリップ、エルメス 展示 11号館 ロレックス、オメガスピードマスター、チューチマ・チュチマ、カルティエ・カルチェ
展示 12号館 ロレックス・サブマリーナ・チェリーニ、ホイヤー、ロンジン、オメガ、ブライトリング
展示 13号館 ハワード、オメガ、セイコー、ラドー、ロレックス、モーリス、チュードル、精工舎
展示 14号館 セイコー、ウブロ、ロレックス、インターナショナル・IWC、シチズン、ホイヤー、オメガ、カルティエ、パテックフィリップ 展示 15号館 ジラール・ペルゴ、ダンヒル、カルティエ、コルム、ベンラス、ジャガールクルト、チュードル、ワックマン、精工舎
展示 16号館 チュードル、Wyler、ロレックス、モーリス、オメガ、ジャガールクルト、エニカ、シチズン、セイコー
展示 17号館 ブライトリング、ロレックス、セイコー、ラドー、シャネル、ジャガールクルト、オメガ、パテックフィリップ、エアロウォッチ
展示 18号館 セイコー、ヴァセロンコンスタンチン、ロレックス、パテッククフィリップ、オーディマピゲ、オメガ、Kenzo、グルエン
展示 19号館 ダンヒル、パテックフィリップ、ロンジン、オメガ、テクノス、ブローバ、ハミルトン、エルメス、モーリス、オーディマピゲ、他
展示 20号館 グリューエン、オメガ、エルメス、ロレックス、チュードル、オーディマピゲ、ウォルサム、ティソ、ラドー、チュチマ
               built on virtual land ここは展示 5号館です。 
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時計名、 御説明、寸評 |
リフォーム・修理前 |
リフォーム・修理 |
ラド−【Rado】 かって一世を風靡したラド−のバルボアです。超硬ケースにカットされたサファイアガラス。機械式・自動巻きが動かなくなってしまったのですが、どこでも部品が無いので修理不可と断られたそうです。オーバーホール・分解洗浄、部品交換で復活!問題無し。そのほかに時計ケースの若干の錆び落し、市販のメタルバンドの洗浄も施しました。
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ラドー【Rado】 これはやらせ画像みたいでしょう。信じるものは救われます。パープルホースです。
オーバーホール、文字盤再生・リダン、時計ケースの再研磨、針の再生というほぼ時計修理のフルコースです。風防はそのままでバフをかけましたが、どうしても綺麗にはできない所が御座いました。
画像をクリックで特大の衝撃画像を御覧頂けます。 |
過激度    

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ラドー
【Rado elf】 今から約30年前、1970年くらいのラドーの機械式手巻きの婦人用のエルフです。時計ケースは傷だらけのWG・ホワイトゴールドです。動かなかったわけでしたので、オーバーホール・分解掃除、部品交換と時計ケースの再仕上げの御依頼を受けました。画像の左はお客様のお取りになった画像をレタッチ致しました。ピカピカになりました。ホワイトゴールドのピカピカ仕上げは何度も御注文頂いております。 |

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ブローバ
【Bulova】 これはご説明の必要は全く無いですね。年代ものですので、文字盤は劣化、シミが相当出ていました。文字盤の再生でご覧の通りです。時計の修理・リフォーム美容業界のカリスマ・・・・・みたいでしょう。やはり「元祖」に偽りなし。手巻きです。目元すっきり。いいお姿になりました。 |

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ウォルサム
【Waltham】 これは自動巻きのリバーサイドという名前が付いています。風防にひび(Crack)が発生、しかも2段構造の特殊形状。風防の新規作製交換、OH(分解掃除)、ステンレスの時計ケースの再研磨を実行致しました。よみがえりました。 |

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セイコー【Seiko】 グランドクォーツ、クォーツの初期のもので1975年発売。当時で月差±5秒とか。画像では一寸解り難いかもしれませんが、ステンレスの時計ケースの再研磨ですばらしいものになりました。大変面白いお客様でせめて時計だけは綺麗にしてやりたい・・・・ですって。当時は目の飛び出るような価格で手の出にくかったものでしょう。
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セイコー
【Seiko】 セイコードルチェの14K側の時計ケースのレッグ(足)を曲げれてしまいその為に14Kの側と内部のメタル部分が剥離し変形してしまいました。レッグとケース側の修復、再研磨を致しました。ほぼ完璧な状態に戻り新品どうようです。よくやるでしょう。右の修復後の画像をクリック⇒特大画像を御覧になれます。 |
 
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セイコー
【Seiko】
先ず文字盤の違いは一目瞭然ですね。文字盤リダン・再生で日焼け落としが出来ました。先ずこの時計が動かすという条件付きで文字盤のリダンを承った訳でしたが、オーバーホールで動かなくなった時計が動き出し、こんなに綺麗になりました。
画像をクリック!衝撃の特大で御覧下さい! |

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チュードル
【Tudor】 チュードルですが違いがお解かりになりますか。ベゼル【ガラスの周りの飾り付けの輪】が取れてしまったわけですが、なかなか入手出来ずに困っておられました。時間がちょっと掛かりましたが、御覧下さい、元のお姿に戻りました。風防(合成樹脂)のバフ(磨き)も施し本当に綺麗に蘇りました。 |

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ロレックス
【Rolex】
これは一目瞭然ですね。留め具の片側が壊れて剥離してしまったいるわけですが、金属疲労(Fatigue)で残りの片方もやがて駄目になるだろうと判断し下の画像のようにパイプの製作と補強を致しました。またベルトのコマとコマの隙間も出来るだけ矯正致しました。オーバーホール・分解掃除とセットの御注文です。これをセットメニューと呼んでおりますが、飲み屋みたい。 |
K18コマも直しましたが修理後の画像を取り忘れました。  |
シチズン
【Citizen】 機械式自動巻き21石です。懐かしいですね。このタイプのカットガラスを使ったオリエントの時計を今は亡き父に買った事を思い出しました。紺屋の白袴で自分の思いであるの時計は修理もせずにほったらかしです。オーバーホール・分解掃除、ガラス交換、時計ケース、バンド・ベルトの再研磨で御覧の通り新品みたいです。右の画像をクリックしていただくと特大画像で仕上がりの素晴らしさを御納得頂けると確信しております。モロ見え、丸見え画像をご期待下さい。(^o^) |

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シチズン【Citizen】のコスモトロン・Cosmotronと言うクォーツの出現する前の電子時計です。中学だか高校の時から使われて来た、フーテンの寅で有名な東京は葛飾柴又ではなく柴又の近所の方ですが、ガラスはまさに曇りガラスのようで、ついでなのでカットガラスに交換できないかとの御相談でした。カットなって捜しましたが、ぴったりのいいカットガラスが玉々御座いました。
素晴らしいカットガラスで玉らないものでした。見返りとして献金という名のチップを要求したのでしたが、残念ながら頂けませんでした。カットなって蹴っ飛ばしそうになりトンカツではなくドウカツしようとしたのですが、それではムネオさんと同じになるので控えました。これまた衝撃の特大画像を御覧頂けます。 矢印をクリック! やらせ、捏造ではありません。怪しい画像もお楽しみいただけるかも知れませんよ。 |
ウォルサム 【Waltham】
1940年代の機械式手巻きのものですが、香箱(ゼンマイを収納する箱)に一番芯が付いた珍しい機械でしたが、ゼンマイが切れてしまい探すのが大変でしたがオーバーホ-ルが完了致しました。
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裏蓋の刻印から判断しまして、いわゆるミリアリーウォッチ、軍需品局調達品ですね。
OGは7〜10石の腕時計である事を示しています。 |
タグホイヤー
【Tag Huere】
珍しいモデルでしょう。まずチタンベルトが切れてしまったのですが、代理店では代替えベルトしかないとの事でして、それではワールドタイムではなくなってしまうわけでして、オリジナルベルトの修理を致しました。さらに時計のオーバーホールを致しましたが、内部は錆びだらけでした。 |

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リップ【Lip】
フランス製のクォーツ初期の時計です。ロンドンのフリーマーケットで千円位で購入されたそうです。デザインを気に入られたそうです。クォーツ時計は機械式時計と比べて電子部品の再製がしにくく、特に男性でしたので一度はお断りしようとしましたが、せっかく遠くから御来社いただいたのだから何とかしようと思い直して、現在の国産クォーツムーヴメントを使用して更に色々な工夫をして復活させました。 |
特 別 展 示 品 |

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